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保田窪3丁目に住宅型有料老人ホームをオープン
 芳寿会グループ 松橋や植木に続き4施設目

有料老人ホームなどを運営する芳寿会グループ(宇城市松橋町、田端誠四郎社長)は4月1日、熊本市東区保田窪3丁目に住宅型有料老人ホームをオープンする。
場所はマルキョウ帯山店の北側。施設名は「ケアホーム保田窪」。敷地面積は1640u、建物は木造平屋建てで、建築面積は616u。居室は13uの個室が16室、15uの2人部屋が4室の合計20室で、定員数は24人。そのほかリビング・ダイニングルーム、相談室、中庭などを設置し、安全防災設備やペアガラス、太陽光発電などのエコ設備を導入。入居料は個室が月額8万7千円、2人部屋が1人月額7万2千円。従業員数は看護師3人、介護福祉士15人を含む合計24人。同施設内に「居宅介護支援センター保田窪」と「訪問介護ステーション保田窪」が入居、介護保険サービスと併せ、施設嘱託医による訪問診療・往診、施設看護師による看護サービス、歯科医師による訪問歯科診療などの医療サービスも提供する。駐車場は20台収容。
田端社長は「要介護4や5の方の入所受け入れ体制を万全に整えている。経済的負担とご家族の介護負担の軽減を実現していきたい。今後熊本市の各区に一つずつ施設をオープンしていく予定」と話している。
同グループは2008(平成20)年設立。潟Xローライフ芳寿会、叶^和福祉会、鰍ゥめつる健康福祉会の3社で、4つの有料老人ホームと1つのデイサービスセンターを運営する。 (中嶋智)
週刊経済:2013年3月19日発行 No.1715

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