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納豆、豆腐の新商品を販売
 丸美屋 タレや容器に工夫

納豆、豆腐製造販売の滑ロ美屋(和水町内田、東健社長)はこのほど、納豆と豆腐の新商品をそれぞれ販売した。
納豆は「夜の納豆にんにく塩タレ」。納豆に添付のタレは、ニンニク、タマネギ、ごま油などを配合した「特製にんにく塩タレ」になっているのが特徴。40グラム3個入りでメーカー希望小売価格は160円。販売目標は月間10万個。同社では「しょうゆベースのタレが主流の納豆商品では珍しい味。明日への活力をコンセプトに開発した」としている。
また、豆腐は充填(じゅうてん)豆腐で「お味噌汁にいれる豆腐」。厚さが2センチの薄型豆腐で、縦、横に包丁を入れるだけで簡単にさいの目切りが出来るというもの。10月からは容器の底に凹凸をつけ、容器から出すと豆腐に線が入り、より切りやすいものを販売する。100グラム4個入りでメーカー希望小売価格は160円。販売目標は月間20万個。「用途を絞り商品名にすることで消費者に特徴や使い方をアピールした。汁物専用でご利用いただければ」としている。 (横山)

週刊経済:2010年9月14日発行 No.1590

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