２人目の代表に坂田システムシンキング社長が就任
　洋菓子工房かしの木　販売部門を強化

洋菓子工房かしの木（菊陽町光の森４丁目、澁谷敬三代表）の２人目の代表者に、�潟Vステムシンキング（熊本市健軍本町）の坂田眞佐子社長が３月１４日付で就任した。
製造部門と販売部門に組織編成し、販売のためのプロモーションに力を入れるため。販売部門ではホームページやポスターを使った商品ＰＲなどを行い、店舗や商品のブランド化を図るという。これに伴い同日、店名を「ｃａｆｅ―ｋｏｎｄｉｔｏｒｅｉ　かしの季」に変更し、店舗をリニューアルオープンした。場所は武蔵ヶ丘中学校の北側。従業員数は４人。同店は２００８（平成２０）年１０月に店名を「クーゲルホップ」から「洋菓子工房かしの木」に改め、水前寺３丁目から同地に移転オープンした。
坂田代表は「良質なものへのこだわりをＰＲし、商品の価値を伝えていく。世界から取り寄せたおいしい食材と地元の新鮮な食材を組み合わせた商品で、中央に引けを取らない菓子を販売したい」と話している。 （中嶋智）