フレスタ熊本西館に物販店とカフェを出店 
　弘乳舎　乳製品ベースの和菓子を販売

乳製品やアイスクリーム類、乳酸菌・清涼飲料などを製造販売する�轄O乳舎（熊本市高平３丁目、佐野賢一郎社長）は３月１１日、ＪＲ熊本駅フレスタ熊本西館に物販店とカフェの２店舗を同時に出店した。物販店の出店は初めて。
物販店の店名は「菓子工房　弘乳舎」。フロア面積は約１４�u。同社製造の乳製品をベースとしたお土産用の洋和菓子を販売する。物販店出店に伴い、同社のオリジナルバターと北海道産あずきあんをどら焼き皮でサンドした「阿蘇山麓塩バタどら」（１個１９０円、５個・１０個化粧箱入りあり）など４種類の菓子も開発した。またカフェは、在来線側のフレスタ熊本館に続いて２店舗目の出店で、店名は「カフェバー　弘乳舎」。フロア面積は約６８�u。同社のアイスクリームや生クリームなどを使った喫茶メニューを提供する。
同社では「ＪＲ新幹線熊本駅を盛り上げお客さまの利便性向上と賑わいの醸成を図るとともに、周辺地域への発展に寄与することで新たなビジネスの展開を進めていきたい」と話している。 （菊池）