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熊大Mg工場の建設に総額10億円を投資
 不二ライトメタル 出荷額50億円を目指す

長洲町長洲の不二ライトメタル梶i前畑政富社長)は、次世代合金KUMADAIマグネシウム合金(熊大Mg)を使用した試作品製造工場の建設に総額10億円投資する計画だと発表した。
今後の熊大Mgを使用した新商品の開発や量産体制に向け3月29日に長洲町と工場建設に関する立地協定を結んだ。場所は本社敷地内南側を予定。建物は鉄骨造り平屋建て、床面積は約500u。工場内には製造ラインとして熊大Mgを溶解、鋳造、切削、切断する設備やマシニングセンタなども設置するほか銅の加工ラインも設ける。現在熊本大学にあるコア研究室の機能に加え最新設備を取り入れるという。表面処理に関しては既設工場を改築しスペースを確保する。着工は6月を予定しており年内の稼働を見込んでいる。
出荷額は2011年度は銅製品のみで1千万円、12年度は銅製品5千万円、熊大Mg製品5千万円、13年度は銅製品1億円、熊大Mg製品4億円、その後最終的にはこれらの製品で50億円を目指す。また、今後は熊大Mg部門で15人の新規雇用を見込んでおり、3年以内にLED部門と併せ約30〜50人の新規雇用を計画している。
前畑社長は「当社ではこのMgの特性を生かし、子ども向けの肢装具を開発。現在は実際のランニングテストを終えている。今後はこの素材の普及のためLED部門と併せ用途開発や新商品開発に取り組んでいく」と話している。 (渡邉)

週刊経済:2011年4月5日発行 No.1617

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