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芯材にイグサを使用した畳を発売
 村上産業 独自の技法でクッション性も向上

畳表卸販売の椛コ上産業(八代市千丁町、村上一昭社長)は9月、芯材にイグサを使用した畳を発売する。
通常木質のボードを使う芯材に、編みこんだイグサを使ったもの。商品名は「LUMES(ルーメス)」。イグサにはアセトアルデヒドなどの空気中の有害物質を吸着する性質があり、芯材をイグサにすることでその効果を倍増させるという。また、独自の編み込み方によりクッション性を高めた点や、デザインや色も多様にそろえている点が特徴。大きさは長方形と正方形の2種類で、価格は1枚1万8千円。現在特許申請中。
同社の村上健取締役は「畳の材料すべてをイグサにすることで、イグサ生産農家の収入増加に貢献したい。また機能性やデザイン性で他商品との差別化を図り、価格以外の部分で選んでもらえる商品を目指す」と話している。 (中嶋智)
週刊経済:2011年8月16日発行 No.1635

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