矢村正杯の総売り上げは約５億７５２７万円
 　熊本競輪　来場者は延べ５７８８人　

熊本競輪（熊本市水前寺５丁目、中津茂所長）は１２月７日から３日間、同地で「日韓競輪親善大使記念矢村正杯」（Ｆ�T）を開いた。
総売り上げ（場外発売も含む）は５億７５２７万５７００円、本場来場者は延べ５７８８人だった。中央の投票集計システム障害が７日に発生し、全国１５場の開催に影響。熊本でも７レース以降のレースが中止、発売車券が返還になるなどアクシデントに見舞われ、売上の減少を余儀なくされた。８日開催分からはシステムが回復した。レースでは山口貴弘選手（栃木・８４期）が優勝した。
なお、同競輪場では２０１２年２月２８日から６日間、九州では初となる日本選手権競輪（Ｇ�T）開催を控えている。 （奥村）