イベント・セミナー事業を行う法人に移行
 　任意団体の５９会　地域活性化を目的に

１９８４（昭和５９）年生まれの有志で組織する任意団体５９会（倉崎祐輔代表）は５月９日、同会を法人に移行する。
法人名は�鰍j‐５９。倉崎祐輔代表が代表取締役社長に就任する。資本金は１００万円を予定。役員は３人。本社地は未定。業務内容はイベント事業、セミナー事業など。熊本の地域活性化を目的に、各地域の商店街などと連携した行事イベント、県内市町村の自治体と連携した祭りなど既存イベントの強化、また新規イベントの開発などを行っていくという。
同会では「さまざまな技術を有する５９会の有志と協力し、低価格で誰もが満足できるイベントやセミナーを開催していく。資金が蓄積した暁には、社員を倍増させ、学生向けの就職支援、インターンなどの活動も行いたい」と話している。
５９会は昨年１１月発足。活動内容は勉強会や交流会の開催など。会員数は１３０人。社長に就任予定の倉崎代表は１９８４年８月１１日生まれ、２７歳。熊本市出身。現在�潟Gーグループの統括マネージャーを務めている。 （中嶋智）