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下通にブランド商品集めた新業態店舗
  メガネの大宝堂 既存店と差別化図る

(資)メガネの大宝堂(熊本市中央区上通町、布田昭社長)はこのほど、同区下通1丁目にメガネのブランド商品を集めた店舗「Visio」(ヴィジオ)をオープンした。
場所は通称下通アーケード沿い。「メガネの大宝堂下通店」跡にオープンしたもので、店舗面積は264u。同店は国内外から仕入れたメガネのブランド商品を扱う同社の新業態店舗。値段やブランドにおいてワンランク上の商品提供が店舗コンセプトで、同社が展開する「メガネの大宝堂」との差別化を図る。ブランド数は30種類、商品数はメガネやサングラスなど2500点。最多販売価格帯は4万円から5万円。メーンターゲットは30歳代から40歳代を見込む。営業時間は午前10時半から午後8時までで、無休。従業員は8人。
同社は「県内で当店だけというブランド商品もそろえている。幅広い世代にファッションスタイルから検眼、フィッティングまでトータル的なコーディネートを提案したい」と話している。
同社は1907(明治40)年創業、51年設立、従業員は62人。県内にメガネ店5店舗を展開している。 (大島)
週刊経済:2012年5月8日発行 No.1671

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