飲食店向け予約管理ソフトを発売
　システムサイエンス　「らくらく予約台帳」

システム開発の�潟Vステムサイエンス（熊本市中央区山崎町、磯野幸治社長）はこのほど、飲食店向け予約管理ソフトを発売した。
ソフト名は「らくらく予約台帳」。主な機能は店舗名・部屋・日時・メニューなどの予約情報の入力・変更・閲覧など。予約情報をサーバーで一括管理するクラウド型サービスで、インターネットを介してサーバーにアクセスすることで、店舗外の場所からでもリアルタイムに入力・管理ができる。また、複数店舗の予約管理にも対応している。価格は導入費が２万５２００円、使用料は１店舗当たり月額５２５０円。
磯野社長は「店舗外の場所でも予約管理ができるため、店休日や営業時間外に携帯電話へ転送でかかってきた予約の電話にも対応できるようになり、予約ロスを減らすことができる」と話している。
同社は１９９３年設立。資本金１千万円、従業員数２０人。売上高は約１億５千万円。主に情報処理システムの開発・運営、人材派遣などを手掛けている。 （村上）