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開館400日で来館者100万人を突破
 くまもと森都心プラザ 熊本市の想定上回る

くまもと森都心プラザ(熊本市西区春日1丁目、田中榮博館長)の来館者数が11月4日、100万人に到達した。
昨年10月1日の開館から400日目での達成となり、熊本市が当初想定していた年間約50万人という見込み数を大幅に上回った。同施設は「知の拠点」として観光情報、図書館、ビジネス支援、コンベンションなどを1カ所に集めた複合施設。熊本市が事業主体となり整備し、指定管理者制度により地場の民間企業など6社(九州綜合サービス、パブリックビジネスジャパン、紀伊國屋書店、雇用促進事業会、RKKメディアプランニング、熊本朝日放送)で組織する「くまもと森都心プラザ管理運営共同企業体」が管理運営を行っている。今年9月末までの1年間の来館者数は約91万2千人。内訳は観光・郷土情報センター約20万6千人(約23%)、プラザ図書館約59万4千人(約65%)、ビジネス支援センター約1600人(約0・2%)、ホール・会議室・託児室約11万人(約12%)となっている。
同日開いた記念セレモニーで田中館長は「100万人ものお客さまに来館いただいたことは、私たちにとっても誇り。ただ、100万人という数字はあくまで通過点。これからも、市民の皆さまに楽しんでいただける施設づくりを続けていきたい」とあいさつした。 (柳川)
週刊経済:2012年11月20日発行 No.1699

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