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城東町に若鶏の丸焼き店
 一分 50年ぶりに天草の味を再現

飲食店経営の活齦ェ(いちぶん、熊本市中央区城東町、荒木郁子社長)は12月1日、同地に若鶏の丸焼き店をオープンした。
場所は熊本ホテルキャッスル北東側、通称籔の内通り沿いの木造2階建ての古民家。店名は「チキン横丁」。店舗面積は1、2階合わせて約30u。1階はちゅう房、テークアウトスペースなど、2階は18人まで収容できる座敷。若鶏の丸焼きはしょうゆをベースに漢方を数種類ブレンドした独自のたれで焼き上げたという。丸焼きの販売が中心で、テークアウトと通信販売に対応。1羽3500円で、手羽先は1本200円で販売。
店内で飲食もでき、フードメニューは丸焼き、手羽先のほか、鶏皮ポン酢、鶏茶漬け、スープかけごはんなど。ドリンクはビール600円、焼酎、日本酒、ソフトドリンク。販売および飲食共に予約制。営業時間は午前10時から午後7時まで。スタッフは3人。今後はフランチャイズ事業を視野に展開していきたいという。
荒木社長は「私の父が50年前まで天草市(旧本渡市)で営んでいた若鶏の丸焼き店の味を復活させた。また食べたいというお客さまの温かい声を多くいただいた。若い人にも手作りの味をもっと知ってほしい」と話している。 (宮田)
週刊経済:2013年1月29日発行 No.1708

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