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明徳町に障害福祉サービス事業所
 オー・エス収集センター 今冬に開所

産業廃棄物処理業の泣Iー・エス収集センター(熊本市北区楠野町、野原雅浩社長)は今冬、同区明徳町に障害福祉サービス事業所を開所する。
名称は「(仮)グループホームのはら荘」。同事業所は精神障害者らが自立した日常生活を営むための支援や就労に向けた支援を行う事業所。場所は明徳町上市原で本社北東側。建物は鉄骨平屋建てで、建築面積が575u。定員は6人障害者雇用促進事業の一環で2007年にも本社敷地内にリサイクル施設を建設、身体・精神障害者が資源物の選別作業を行っている。
野原社長は「環境と福祉の両立という創業以来培ってきた企業理念のもと、事業所の運営に力を入れたい」と話している。
同社は車検・整備の許原産業や産業廃棄物処理業の許k部産廃などで組織する野原グループの1社。1980(昭和55)年設立でグループ従業員は70人。許可容量約66万㎥の産廃最終処分場を運営している。 (大島)
週刊経済:2013年3月19日発行 No.1715

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