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高森町で農薬不使用の米生産を開始
 自然と健康を守る会 面積は約2万6千u

各種エコ商品の普及と情報提供を展開する一般社団法人自然と健康を守る会(熊本市東区長嶺東5丁目、金森實理事長)は、高森町色見の約2万6千uの農地を借り受け、農薬を使用しない有機栽培による米生産を始める。
農薬を使用しない自然農法による米生産事業の一環で、同社が普及推進を図る「水稲布マルチ直播栽培」(通称・お布団農法)により米を生産する。お布団農法とは、種もみの入った純綿製の不織布シートを使った無農薬有機栽培農法で、除草に多くの農薬を使用していたこれまでの生産方法に対して、純綿シートが発芽した雑草を押さえ成長を阻害することで、除草用農薬を必要としない無農薬栽培を可能にするというもの。田植え作業はロール状の純綿シート(長さ100m、幅約1m)を転がし、農地全面に展開、その後適宜水張りと水抜きを繰り返しながら水稲栽培を行う農法。農薬購入費の削減や、田植え作業をはじめ、農作業のかなりの部分が人力による軽微な作業で可能なことから、農機具の使用頻度の低減が図られ、従来の農法と比べ米の生産コスト削減が見込めるという。
同社では、今回の高森での農地を含む県内7カ所、面積にして約7万uの農地での生産を実施しており、今後100万uでの米生産を目指し農地の確保を進めるという。お布団農法で生産した米は、現在生協、企業、個人向けに販売しており、同農法で生産した米は、1俵当たり約2万5千円で買い取りにも応じている。 (徳山)
週刊経済:2013年5月21日発行 No.1724

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