８月１日に宿泊施設「天空の船」をオープン
　竜宮　現在予約を受付中

旅館・ホテル竜宮を運営する�距ｳ宮（上天草市松島町、松本勝彦社長）がホテル竜宮南西側に建設していた宿泊施設「天草・天空の船」が７月末完成、８月１日オープンする。現在、予約を受け付けている。
場所は松島有料道路合津インターチェンジ北側。敷地面積６９６９�uにロビー・レストラン棟と宿泊棟２棟を建設。豪華客船をイメージしデザインしたというロビー・レストラン棟は鉄骨造り一部木造の２階建て、延べ床面積は３６２�u。１階には、ロビー、屋外プール、屋外デッキ、２階には天草の食材と熊本の有機野菜を使ったイタリアンレストランを設けた。レストランの席数は６４席。宿泊棟Ａは建築面積２５６�u、木造２階建て、延べ床面積は４０５�u。４人部屋の客室６部屋を設け、各部屋にはベッド・リビングルームを１部屋、部屋と同等の広さのテラスには露天風呂、屋外ソファーなどを設置した。また宿泊棟Ｂは木造２階建て、延べ床面積は２８２�u。２人部屋の客室６部屋を設けた。駐車場は３４台収容可能。
また本館北西側には、約１万６５００�u内に離れ３棟を建設。各棟は、木造の平屋建て、フロア面積は１２４�u。８４�uの室内にはリビング１部屋、ベッドルーム２部屋、内湯を設け、テラスには露天風呂、ソファーなどを設置した。
同社は「プールでは、バリエステとスウェーデン式マッサージを融合させた“スウェデイッシュ”というエステを堪能できる。１万６５００�uという広大な敷地内に建設した離れでは、自然の中で寛ぐためのアイテムを取り揃えている」と話している。 （加藤）