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八代市と大連を結ぶ定期コンテナ船を就航
 松木運輸 週4便体制

八代市の総合物流企業・松木運輸梶i八代市新港町4丁目、松木喜一社長)が中国の運行会社と代理店契約を結ぶ国際定期コンテナ船が7月23日、就航した。県内では初めて。
就航したのは中国・重慶の船会社の「民生輪船」のコンテナ船で、最大積載量403トン。毎週金曜日に大連を出港し、青島港、伊万里港(佐賀県)を経由し八代港に入る。これにより従来10日近くかかっていた八代港と大連との輸入にかかる日数を、最大で3日程度に短縮できるという。
松木社長は「今回の定期コンテナ船就航で週4便体制となる。さらに北部九州の港まで運んでいた荷主業者の輸送費が大幅に削減でき、今後は熊本、鹿児島北部の荷主の効率的な企業活動に貢献できる」と話している。 (横山弘)
週刊経済:2013年7月30日発行 No.1734

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