総投資額３億円をかけ全館をリニューアル
　スーパーホテルＣＩＴＹ熊本　９月オープン予定

スーパーホテルＣＩＴＹ熊本（熊本市中央区魚屋町、中岡伸幸支配人）は９月、客室などを新設しリニューアルオープンする。
同ホテルとしては１７年ぶりの改装。客室は新たに２人用の「エコノミーツインルーム」や「スーパールーム」などを増設。また客室やフロアなどの壁紙は木材の代替資源であるケナフクロス、天井には天然素材の珪藻土（けいそうど）を使用している。今回のリニューアルにより客室は全２４９室となる。内訳はシングル４３、セミダブル２０、ツイン６、エコノミーツインルーム６６、レディースルーム１３、和モデレートルーム１７、エクストラシングル６４、スーパールーム２０室。総工費は３億円。今回のリニューアルに伴い名称も「スーパーホテルＬＯＨＡＳ熊本天然温泉」に改名する。
中岡支配人は「お客さまの快適性の追求はもちろん、照明や壁、天井の素材、宿泊形態に至るまで自然環境への配慮にも力を入れている。最新のロハス空間でゆっくりと過ごしていただければ」と話している。
（横山弘）