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中心市街地の空室率が前年比23%減少
 鑑定ソリュート熊本 中心市街地の空き店舗調査

不動産鑑定・評価の滑モ定ソリュート熊本(熊本市中央区城東町、麻生田栄壽社長)がまとめた2013年度同市中心市街地の空き店舗・事務所調査で、空室面積は前年比23・18%減の4万8465uだった。
同社では例年、4月から7月にかけ熊本市内中心部のビルテナントの空室状況を調査。今回は約300棟の調査を実施した。また、今年度の空室物件の月額平均賃料(1階、1uあたり)は4196円で前年に比べて2・46%上昇した。
麻生田社長は「リーマンショック以降初めて中心市街地全体の空き室が大きく減少した。今後は、地元事業者の創業や独立を支援するなどして、空き店舗の減少を図る手法を考える必要がある」と話している。
   (横山弘)
週刊経済:2013年10月15日発行 No.1744

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