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武蔵ヶ丘8丁目に昭和レトロな居酒屋「一番星」
 ジョー・スマイル 入口付近に駄菓子コーナーも

飲食店経営の潟Wョー・スマイル(熊本市中央区下通1丁目、前川浩幸社長)は2月25日、同市武蔵ヶ丘8丁目の居酒屋「ひゃくしょう茶屋武蔵ヶ丘店」を改装し、昭和レトロな雰囲気の飲食店「元祖居酒屋 一番星」をオープンした。
場所は通称武蔵中央通り沿い。店舗は平屋建てで、床面積は約333u。内装は映画「ALWAYS 3丁目の夕日」をイメージし、路地や電柱のある街並み、縁側付きの家屋を再現。古い看板やポスターなどで昭和レトロな雰囲気を演出している。レジは昔のたばこ屋風の造りで、入口付近には駄菓子コーナーもある。客席は個室が中心で、12〜24人収容の個室が3部屋。仕切りを取ると最大80人収容の宴会場として利用できる。また、8〜16人収容の完全個室が3部屋、テーブル席が5卓。メニューはクジラ料理やモツ、ホルモン煮込み、ハムカツ、缶詰め料理、つけあみ、ナポリタン、ケチャップオムライスなどをそろえている。宴会メニューは飲み放題付で3千円(税別)の「サンダーバード」コース、3500円(同)の「巨人の星」コース、4千円(同)の「鉄腕アトム」コースや女子会向けの「キューティーハニー」コース2500円(同)など。客単価は2500円程度を見込んでいる。営業時間は午後4時から翌午前2時まで。店長は店舗統括部の角明憲部長が兼務する。従業員は12人。
同社では、「懐かしのメニューや定番の居酒屋メニューを用意して、時にはお父さんの『あの頃の俺は・・・』などの昔の自慢話が聞こえてくるような、楽しいお店作りをしていきたい」と話している。(甲木)
週刊経済:2014年3月4日発行 No.1763

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