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東京から菊池市七城町に本社を移転
 アビストH&F 2月末に

水素水の製造販売および水素関連商材販売の潟AビストH&F(進顕社長)は2月末、東京都中野区新井2丁目から菊池市七城町蘇崎に本社を移転した。
同社は自動車部品の設計などを行う潟Aビスト(東京都中野区新井2丁目、進勝博社長)の100%出資子会社。1月末に阿蘇山系の地下水に水素を溶融させる水素水製造工場が七城町の林原・蘇崎工業団地内に完成、2月3日から商品販売を始めている。これに伴い本社を同工場内に移すもの。従業員数は10人で今後さらに5人程度採用する予定。従来から東京にあったコールセンターおよび販売本部は、本社移転後も東京に据え置く。
同社では「本社を菊池市に置くことで貢献をさらに高められると判断して移転を決めた」と話している。 (宮ア)
週刊経済:2014年3月4日発行 No.1763

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