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小竹組施工の宇土小学校を優秀建築選の協会賞に
 日本建築家協会 東京駅丸の内駅舎などとともに

公益社団法人日本建築家協会(東京都、芦原太郎会長)は2月2日、2013年度の会長賞に宇土市立宇土小学校を選んだ。
同会が主催する「優秀建築選」で、建築文化の向上に寄与し、芸術・技術面で総合的な価値を発揮した作品に対し建築大賞と協会賞を贈っているもの。同物件のほか、「東京駅丸の内駅舎保存・復原」や「東京スカイツリー東京スカイツリータウン」などが選ばれた。宇土小は県のくまもとアートポリス事業参加プロジェクトとして2011年に完成。設計者は小嶋一浩氏(潟Vーラカンスアソシエイツ代表取締役)、赤松佳珠子氏(同)、新谷眞人氏(潟Iーク構造設計取締役)。施工は鰹ャ竹組(熊本市中央区大江4丁目、江越征記社長)。同物件は毎年、建築界に感銘を与えた建築作品を設計した建築家を一人選んで贈る村野藤吾賞も受賞している。
小竹組は「昨年、当社が施工した宇土市立網津小学校校舎は日本建設業連合会が主催するBCS賞を受賞した。今後もレベルの高い技術員を育て高いデザイン性の物件を職人さんと力を合わせてつくりあげていく」と話している。 (加藤)
週刊経済:2014年3月25日発行 No.1766

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