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帯山2丁目に熊本支店を開設
 日本通信工業 無線のデジタル化移行を視野に 


無線・AV機器の販売や施工の日本通信工業梶i福岡市博多区、畑雄二社長)は熊本市中央区帯山2丁目に熊本支店を開設した。
場所は中央区帯山2丁目のビル2階。スタッフは2人。同社は法人をターゲットに無線やAV機器の販売や施工、システム設計を行うほか、福岡県内では高校や大学などの教育機関にもシステムを納入している。
荒谷俊二支店長は「無線の完全デジタル化移行が2年後の2016年に迫っているが、熊本県はデジタル化が他の都道府県に比べて遅れている。タクシー会社を中心に無線のデジタル化を視野に売り込みを行いたい」と話している。
同社は1956年設立、資本金は1億円、従業員数は38人。熊本支店のほか、北九州市小倉北区に北九州支店を構える。 (金村)
週刊経済:2014年4月15日発行 No.1769

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