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13年度企業誘致は前年度より7件増の37件
 県企業立地課 リーマンショック以降最多に

県企業立地課によると、2013年度の県企業誘致件数は前年度より7件増の37件だった。リーマンショック以降最多の件数。
37件のうち新設は前年度より4件増の15件で、潟qサダ(愛知県安城市、久田庸平社長)の自動車用車体部品工場と樺央製作所(同市、神谷喜久雄社長)の自動車部品工場、潟rジネスブレイン太田昭和(東京都港区、石川俊彦社長)の事務代行センターなど。増設は富士フイルム梶i東京都港区、中嶋成博社長)による富士フイルム九州への技術開発部門設置など22件だった。
13年度の企業誘致による新規雇用予定者数は同411人減の802人。コールセンターの立地が多かった前年を下回った。投資予定額は62億6800万円増の401億2900万円。
県企業立地課では「県のフードバレー構想に基づく食品関連企業の誘致促進が奏功し、2011年度は2件だった食品関連企業を13年度は7件に伸ばすことができた。今年度も引き続き重点的に誘致していく。また、医療関連など新しい分野の企業誘致にも取り組むべく、ターゲットを絞っている」と話している。
週刊経済:2014年4月15日発行 No.1769

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