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非臨床試験受託事業を子会社に譲渡
 トランスジェニック 事業集約で効率化へ

バイオベンチャーの潟gランスジェニック(熊本市中央区九品寺2丁目、福永健司社長)は4月1日付で、CRO(非臨床試験受託)事業を同社100%子会社の叶V薬リサーチセンター(東京都港区)に譲渡した。
同社はこれまで、主に神戸研究所において大動物を用いた非臨床試験受託事業を展開。新薬リサーチセンターは昨年、叶V薬開発研究所から小動物を用いた非臨床試験受託事業を譲り受けていた。トランスジェニックから新薬リサーチセンターに非臨床試験受託事業を集約することで、経営資源と営業基盤を一元化し、効率性向上や事業強化を狙うという。 (佐藤奈)
週刊経済:2014年4月22日発行 No.1770

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