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仙台工場敷地内に自動冷凍工場を新設
 カネリョウ海藻 総投資額は16億円

海藻加工販売のカネリョウ海藻梶i宇土市笹原町、木良樹社長)は、宮城県黒川郡の同社仙台工場敷地内に自動冷凍工場を新設、4月1日から稼働を始めた。総投資額は16億円。
新設した工場面積は約2500u。仙台工場で製造する海藻の加工商品を冷凍や冷蔵など用途別に自動で選別し、業務の効率化やタイムリーな発注に迅速に対応するのが目的。冷凍、冷蔵商品それぞれ2230パレットが保管できるほか、外部委託だった商品原料の保管スペースとしても活用するという。仙台工場の社員数は現在70人で、新工場稼働に伴い、数人の増員を予定している。
同社は「商品管理を徹底し、顧客からの細かいニーズに応えていきたい」と話している。
同社は1993(平成5)年設立で資本金は3千万円。仙台工場ほか東京および大阪に営業所を持つ。関連会社に屑木商店、潟gリトンフーヅがあり、グループ年商は152億円。グループ従業員は320人。 (大島)
週刊経済:2014年4月22日発行 No.1770

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