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輸送用の冷凍車2台を導入
 エヌ・ケーライン ドライバーの居住性向上図る

青果物輸送を行う潟Gヌ・ケーライン(八代市鏡町、西川智社長)は3月28日、新たに輸送用の冷凍車2台を導入した。
導入したトラックは、日野自動車鰍フ総輪エアサスのハイルーフ冷凍車。荷台の振動を軽減できるエアサスと運転席の高さが高いハイルーフを備えた点が特徴で同車の導入は国内初という。総輪エアサスは、荷台の揺れが軽減されるため、荷崩れ、製品の痛みが防止でき輸送品質が向上し、ハイルーフにより運転席の居住性を高めることでドライバーの疲労軽減、事故防止を図る。また運転中の空気抵抗が少なくなるため、燃費向上にもつながるという。トラックの外観にはメッキ、ステンレスを使用しドライバーがこまめに洗車をすることで車両の清潔感を維持し、荷主に対してのイメージアップを図る。同トラック導入により合計の所有台数は13台となった。
西川社長は「遠くは宮城県仙台市まで運ぶので、ドライバーにとっては運転席内の居住性が非常に大事。トラックの清潔感と商品の取り扱いに対し乗務員の意識向上を狙い、お客さまの立場に立ったサービスを提供していく」と話している。 (加藤)
週刊経済:2014年4月22日発行 No.1770

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