トップ 経済ニュース
経済ニュースEconomic News
熊本に特化した転職支援サービス、求人情報 | リージョナルキャリア熊本

西原村の再春館パーク内に太陽光発電所
 再春館製薬所 9月に完成予定

轄ト春館製薬所(益城町寺中、西川正明社長)は、4月から西原村河原の再春館パーク内に太陽光発電の西原発電所の建設を始めた。完成は今年9月。
同社では、2004年から太陽光発電の導入を進め、これまで本社建物をはじめ周辺地にパネルを設置してきた。西原発電所は、出力4千キロワットで、既存施設と合わせた太陽光発電パネルによる総出力は8千キロワットにのぼり、自社敷地「再春館ヒルトップ」の年間使用電気量の100%分に相当する。全体では、パネル総数2万9445枚、年間発電量は757万1250キロワット時となる。
4月2日と8日に起工式を開催。席上、西川社長は「当社は、2004年から太陽光発電を開始しており、西原地区が完成すれば、念願の自社電気需給率100%が実現できる。今後も『自然との共生』を目指して環境への取り組みを進めていきたい」と話した。 (櫻木)
週刊経済:2014年4月29日発行 No.1771

関連記事

powered by weblio



「くまもと経済」は昭和46年の創刊以来、『熊本』に密着した独自の特集記事や企業ニュース、人物 インタビューなど、毎号200以上の企業・団体の発展的な経済情報を掲載。業界や特定企業の動向を知る情報源として、また、事業展開のための情報・資料として、熊本のビジネスシーンで広く活用されています。

定価:1,931円/年間購読:19,500円

購読のお申込みはこちらから