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リーディング育成企業にTOPなど2社
 県 サブ・リーディング育成企業も1社

熊本県は5月26日、 パワー半導体検査装置製造の鰍sOP(熊本市中央区南熊本4丁目、重村慎二社長)と遠隔画像診断支援サービスの潟純Cズ・リーディング(同市北区飛田3丁目、中山善晴社長)の2社を成長可能性が高い「リーディング育成企業」として認定した。
今後10年間のうちにリーディング企業(付加価値額10億円以上の企業)となることを目指し、成長に向けた計画を有している中小企業者をリーディング育成企業またはサブ・リーディング育成企業として認定。関係機関(各種支援機関、金融機関、大学など)と連携して総合的かつ継続的な支援を行うことにより高い付加価値を生み出すリーディング企業に育成するもの。今回サブ・リーディング育成企業には、鰍ュまもと健康支援研究所(同市東区石原1丁目、松尾洋社長)を認定している。
現在認定しているリーディング育成企業は35社、サブ・リーディング育成企業は13社になった。今回の認定企業の成長計画テーマ一覧は次の通り。
【リーディング育成企業】▽鰍sOP/パワーデバイス検査装置と自動車用電子部品・センサ用検査装置を軸とした総合検査装置のリーディングカンパニーへ▽潟純Cズ・リーディング/医師の診断効率を上げるシステム開発と、診断レポートの品質を管理する仕組み作りを行い、医療の質の向上に努める
【サブ・リーディング育成企業】▽鰍ュまもと健康支援研究所/少子高齢化・地域包括ケア時代における在宅医療サポート企業への成長
(佐藤奈)
週刊経済:2014年6月3日発行 No.1776

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