敷地内に２階建て新本社を建設
　ヒノマル　完成は１５年１月末

ヒノマル�梶i熊本市中央区九品寺５丁目、寺前勝社長）は、５月１２日から同社敷地内に２階建て新本社の建設を始めた。完成は来年１月末。
熊本本社敷地内建屋の老朽化（築４８年）に伴う安全対策として新社屋を建築するもの。また敷地内で３カ所に分かれていた部門を新社屋へ統一し、業務の効率化やサービス向上を目指していく狙いもある。敷地面積は１２３３�uで、建築面積は６７０�u。建物は２階建てで、延べ床面積は１３２０�u。１階は熊本支店事務所および会議室、２階は熊本本社事務所となる。
建物の特徴は西側（道路側）が前面ガラス張りで開放感と明るさを演出するほか、門扉から新社屋の間にランドスケープを整備、桜やけやきなどの木々を多く配置し、景観や環境を考慮した造りになるという。また現本社ビルは、１階、２階部分は資料室、３階は研修・レクリエーション室として利用する予定。 （櫻木）