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子飼本町の医院を建て替え
 吉村産婦人科皮膚科医院 病院名を変更

吉村産婦人科皮膚科医院(熊本市中央区子飼本町、吉村順次院長)は、同医院の建て替え工事を行っている。開院予定は7月1日で、同日付で院長に吉村寿博くまもと森都総合病院産婦人科部長が就任する。
院内環境向上のため建て替えるもの。新医院は2階建てで、延べ床面積は464u。今後は他病院と連携を図った病院づくりをするために、病床数を16床から2床に減らす。駐車場は12台収容できる。スタッフは7人。建て替えに伴い名称を「よしむら産婦人科皮ふ科クリニック」に変更する。
吉村院長は「がん検診や幼児、思春期から更年期、老年期までの女性の悩みをトータルでケアできる医院に整備する。皮膚科も併設しており、これまでの経験を生かし、地域の方々に奉仕していきたい」と話している。
吉村寿博(よしむら・としひろ)院長は1955(昭和30)年生まれの59歳。熊本市出身。79年熊本大学医学部卒業後、熊大病院、テキサス大、熊本労災病院などでの勤務を経て、2004年4月からNTT病院(現・くまもと森都総合病院)産婦人科部長。吉村産婦人科皮膚科医院は1958年に開院。 (東山)
週刊経済:2014年6月17日発行 No.1778

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