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ミャンマーで国産建設資材を販売
 前田技建工業 現地法人を通して

建設業の椛O田技建工業(熊本市南区御幸笛田2丁目、前田富士人社長)がミャンマーのヤンゴン市に開設している現地法人は、近く建設資材の輸入販売を始める。
経済発展による道路整備が進むミャンマーでの建設需要を見込み、主に土木建設用資材の販売を中心に事業展開を計画している。現地法人の社名は「エムズインターナショナル」。日本企業向けに貿易実務の代行を手掛ける現地法人として昨年設立。今期年商1千万円の売り上げを見込んでいる。
同社では「ミャンマーは、日本からの経済援助も追い風になり、これから国内のインフラ整備が本格化する時期に差しかかっている。ミャンマーに、日本の優れた建設資材を販売していきたい」と話している。 (徳山)
週刊経済:2014年9月2日発行 No.1789

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