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8月期決算の売上高は70億円
 ハイコムグループ 通信事業が拡大

潟nイコム(熊本市中央区水前寺6丁目、甲斐達也社長)などのハイコムグループは9月2日、ホテル日航熊本で経営計画発表会を開き、第24期(2013年9月1日〜2014年8月31日)のグループ売上高が前期比約13%増の70億円となる見通しを発表した。
同会には、社員や来賓など約200人が出席。甲斐社長によると、今年8月期の決算は通信事業が好調でグループ売上高が70億円、経常利益が2億円となる見込み。今期(第25)期はグループ売上高80億円、経常利益2億4千万円を目指す。
通信事業の出店計画では、大分県でソフトバンクの店舗を譲り受け、店舗展開を開始する。宅配水事業では、南阿蘇村で建設中のミネラルウォーター工場が10月に完成予定で、同事業の今期売上高は5億円を見込む。
甲斐社長は「通信事業でM&Aによる県外出店を進めるとともに、11月から本格スタートする宅配水事業を軌道に乗せ、今期の目標を達成したい」と話している。
同グループは、不動産事業などの潟nイコム、ソフトバンクショップなどを運営するハイコムモバイル梶Aauショップを運営するセイワシステム梶A宅配水事業のハイコムウォーター鰍フ4社で、グループ従業員数は約200人。 (Mア)
週刊経済:2014年9月16日発行 No.1791

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