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山内産業など3社の私募債を引き受け
 熊本銀行 発行額はいずれも5千万円

 熊本銀行(竹下英頭取)は9月25日、土木工事業の且R内産業(熊本市北区植木町、山内明社長)など3社の保証付き私募債を引き受けた。
 このほか起債したのは管工事・給排水設備工事業の竃{山設備(同市中央区水前寺6丁目、本山桂子社長)と乾燥野菜製造販売の吉良食品梶i大津町室、吉良慶彦社長)。いずれも発行額は5千万円で、償還期間5年の無担保社債。運転資金などに充てるという。
 保証付き私募債とは、一定の財務基準を満たした企業が無担保で発行する社債で、その元利金の支払いを銀行や信用保証協会が保証するもの。発行企業は長期安定資金の調達が可能となるほか、財務内容の健全性や成長力などを社内外にアピールできるメリットがある。(佐藤奈)
週刊経済:2014年10月14日発行 No.1795

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