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県内4社を地域産業資源活用事業などに認定
 九州経済産業局 花の香酒造など

 九州経済産業局は10月15日、事業化支援が受けられる「地域産業資源活用事業計画」「農商工等連携事業計画」として、花の香酒造梶i和水町)など県内4社の事業を認定した。
 地域産業資源活用事業計画は地域資源を生かし新たな事業活動に取り組む中小企業を支援するため認定するもので、農商工等連携事業計画は中小企業者や農林漁業者が連携し新商品の開発や販路開拓などを促進することを目的に認定するもの。認定された事業については、補助金や政府系金融機関の低金利融資のほか、専門家による支援チームから事業化支援が受けられる。認定された事業者とその事業テーマは次のとおり。
【地域産業資源活用事業計画】▼花の香酒造梶i和水町)/食との相性で食卓を華やかに彩る低アルコールスパークリング日本酒の開発および販路開拓▼潟vレシード(嘉島町)/熊本産大麦を活用した食物繊維たっぷりのグラノーラなどの開発と販路開拓▼オオヤブデイリーファーム(合志市)/熊本県産牛乳を原料とした、低温熟成製法による熟成式オメガ3ヨーグルトの開発・販路開拓
【農商工等連携事業計画】▼熊本畳表梶i八代市)/シミになりにくい撥水機能などを備えたお手入れ簡単畳表の開発と製造販売 (佐藤奈)
週刊経済:2014年10月21日発行 No.1796

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