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西原村の再春館パーク内のメガソーラーが稼働
 再春館製薬所 自社電気需給率100%実現へ

 轄ト春館製薬所(益城町、西川正明社長)が西原村の再春館パーク内に建設していた太陽光発電所(メガソーラー)が完成し、10月16日から発電を開始した。
 完成した発電所は、出力4千キロワットで、本社敷地などの既存施設と合わせた太陽光発電パネルによる総出力は8千キロワットとなり、本社「再春館ヒルトップ」の年間使用電気量の100%分に相当する。同社ではメガソーラー全体を再春館「太陽の畑」と命名した。
 当日は、現地で式典を開催。西川社長が「2001年に太陽光発電を開始して以来、会長と親子2代13年がかかったが、念願の自社電気需給率100%が実現できる設備が整った。今後も、環境への取り組みを進めていきたい」とあいさつした。(櫻木)

週刊経済:2014年11月4日発行 No.1798

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