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健診施設向け遠隔画像診断事業を開始
 ワイズ・リーディング 県内2施設で

 遠隔画像診断事業などの潟純Cズ・リーディング(熊本市北区飛田3丁目、中山善晴社長)は、10月14日から全国の検診施設向けに遠隔画像診断事業を開始した。
 今回新たに取り組む健診施設向けの遠隔画像診断システムの概要は、健診施設や検診車で撮影された検査画像を同社が受信し、ネットワークに所属する放射線科専門医が診断・返信するといったもので、10月から県内2施設で実際に運用を開始した。今後は県内外の検診施設で随時、運用していくという。
 同社では「近年、健康志向の高まりから、定期的にさまざまな検査を受診する人が増加している半面、健診の画像診断を行う医師の不足という問題が深刻化している。そのため数年前から検討を行っていた同事業を開始。今後は、開設以来病院向けの画像診断を行ってきた経験を生かし、独自のシステムで健康診断の現場をサポートしていきたい」と話している。(横山)
週刊経済:2014年11月4日発行 No.1798

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