台湾の義守大学と大学間交流協定を締結
　崇城大学　１１月２日に調印

　崇城大学（熊本市西区池田４丁目、中山峰男学長）は１１月２日、台湾・高雄市にある義守大学と大学間交流協定を締結した。　
　研究ならびに学生間の交流を目的としたもので、研究交流については崇城大学応用微生物工学科が中心となり進めていくという。調印式は台湾高雄市の義守大学で開かれ、中山峰男学長はじめ崇城大学職員６人が出席した。義守大学は、教育業、観光業、医療、工業などを手掛ける民間企業・Ｅユナイテッドグループが経営母体で、学生数１万８千人の総合私立大学。学部は、理工学部、電機・電子情報工学部、商学・経営学部、医学部、国際学部、外国語学部、観光サービス学部、マスメディア・デザイン学部の８学部４０学科からなり、大学院は修士課程が１８研究科、博士課程が７研究科を置く
　崇城大学では「熊本・高雄間定期チャーター便就航により、大学間の交流がより活性化することを期待している」と話している。（徳山）