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菊陽町光の森7丁目に新店舗オープン
 アウテリアタイガー リフォーム需要見込む

 外構・エクステリア工事のアウテリアタイガー梶i熊本市中央区平成2丁目、倉沢高幸社長)は3月7日、菊陽町光の森7丁目に新店舗をオープンする。
 店名は「アウテリアタイガー光の森店」。場所はゆめタウン光の森東側。同社は本社南側の体感型ショールームを営業拠点とし、外構・ガーデン工事を中心に展開している。今回の出店は菊陽町を中心に、熊本市東部、合志市、大津町、南阿蘇エリアを商圏とし、既存住宅の庭のリニューアル需要の掘り起しなどのほか、多拠点化による対応の迅速化などが目的。敷地面積は約510u、木造平屋建て、建築面積は約150u。店内には商談・打ち合わせスペースを4カ所設けるほか、建物外部には施工後の庭のイメージを体感できるよう、ガーデンルームやウッドデッキを配した5タイプの体感スペースを設ける。スタッフは4人。営業時間は午前10時から午後7時まで。店休日は水曜日。駐車場は7台収容。同店の初年度の売上目標は3億円。
 倉沢社長は「光の森エリアの住宅が建ち始めて10年が経過し、ライフスタイルの変化に伴う庭のリニューアル需要が潜在的にある地域。当社の提案力を生かし、新たな需要を生み出したい。あわせて、これまで菊陽方面から来店いただいていたお客さまに対する利便性向上やサービスの質向上も図りたい」と話している。(宮ア)
週刊経済:2015年1月19日発行 No.1808

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