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緑茶を用いたチョコレート商品を開発
 斉藤製茶園 茶の効能が高い二番茶を使用

 菊池市旭志の斉藤製茶園(斉藤敏春代表)は1月、緑茶を用いたチョコレート商品を開発した。
 緑茶やその効能の普及を目的に開発したもので、商品名は「極上一煎 和ちょこ」。緑茶ようかんをベルギー産チョコレートでコーティングした商品で、製造は合志市須屋の拒蜷キ堂。価格は、3個入りが500円、5個入り800円。1月22日から25日には鶴屋百貨店地下一階でティー&スイーツ販売会として、同商品のほか、茶や茶クッキーを販売した。なお、今後の販売については現在、インターネットでの通信販売準備を進めている。
 斉藤代表は「お茶の効能(カテキン)が最も多い二番茶をたっぷり使ったスイーツ。急須離れしたペットボトル世代の女性の方を中心に、美容・健康効果の高いお茶に親しんでいただき、お茶の魅力を伝えるきっかけとしたい」と話している。(藺牟田)
週刊経済:2015年2月3日発行 No.1810

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