出水７丁目で６０区画の宅地造成
　明和不動産　２月２日に起工式

　熊本市中央区辛島町の総合不動産業㈱明和不動産（川口圭介社長）は２月２日、同区出水７丁目で総区画数６０区画の宅地造成工事の起工式を行った。
　場所はゆめタウン浜線店北東側。開発面積は約２万２６１２㎡、総区画数は６０区画で１区画当たりの面積は２０１㎡から３１０㎡、平均面積は２０７㎡。造成は今年１２月完了予定で、現在、ハウスメーカーへ販売を行っている。同社では「大型ショッピングセンターや医療施設も充実しており、中学校へのアクセスも近い。また、団地内道路が６ｍまたは６・５ｍプラス２・５ｍ歩道で、ゆとりある低層住宅団地になる」と話している。
　起工式で川口雄一郎明和グループ会長は「本日まで少し時間がかかったが、多くの方々のご協力で、本日起工式ができたことに感謝したい」とあいさつした。（園田）

週刊経済：2015年3月3日発行　No．1814

― Photo News Todayより ―

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