社内勉強会全国大会に九州代表として初出場
　阿蘇立野病院　職員３０人がプレゼン

医）社団順幸会 阿蘇立野病院（南阿蘇村立野、上村晋一理事長）は５月１６日、札幌市で開かれた�樺v知出版社（東京都渋谷区、藤尾秀昭社長）主催の社内勉強会「社内木鶏」の全国大会に九州代表として初出場した。
社内木鶏とは致知出版社が発行する月刊誌「致知」を教材にグループ討議や発表、総括などを通して人間学を学ぶという勉強会の手法。勉強会の成果を発表する全国大会は今回で５回目で、熊本の事業所から九州代表として出場するのは初。同病院では２年前から社内木鶏を役職員の研修の一環として導入しており、九州代表に推薦された。当日は北海道、東北、関西、中国の各地区代表の企業とともに上村理事長をはじめ、同病院職員３０人がプレゼンテーションを行った。
上村理事長は「毎月実施することで職員の意識が変わってくるなど効果を感じており、関連法人の社会福祉法人順和会でも２月から導入している。九州の代表として選ばれたのは非常に光栄」と話している。（宮�ｱ）