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解体工事は前田産業など
 熊本桜町再開発

 4社の特定JVに決定熊本桜町再開発梶i熊本市中央区桜町、矢田素史社長)は8月3日、熊本都市計画桜町地区第一種市街地再開発事業に伴う地上解体工事の落札者を、椛O田産業、蒲F栄建設、滑誠、旧テ閑組の4社による特定建設工事共同企業体(特定JV)に決定した。落札価格は11億4千万円(税抜)。
 同工事は6月26日付で条件付一般競争入札(総合評価方式)を公示。同社が公表した入札結果によると、3つの特定建設工事共同企業体が入札し、技術評価(入札参加者の企業および配置予定技術者の施工実績など)と入札価格を総合的に評価した結果、「前田・友栄・活誠・古閑特定建設工事共同企業体」が落札した。
 解体工事の概要は、県民百貨店(延べ床面積5万7355u)、ターミナルホテル(同2万747u)、ボウリング場(同1万3173u)、事務所(産交ビル、同5063u)、交通センター駐車場(同9403u)、NTT駐車場(同4840u)、その他の倉庫、車庫、タワーパーキングなど。工期は契約締結日から11カ月で、同社は「仮バスターミナルの準備が整い次第、本格的な解体工事を開始する」と話している。
_くまもと経済 業界NAVI_:2015年9月30日発行 No.412

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