中古車買取販売の新会社を設立
　こめだ自動車の米田専務

　自動車整備や板金塗装の�汲ｱめだ自動車（熊本市東区御領６丁目、米田篤司社長）の米田聡志専務（４１歳）は７月、同地に中古自動車の買取販売を行う新会社を設立した。
　社名はＳ＆Ｋネットワーク�梶B資本金は３００万円。社長には米田専務が就任した。買い取りをメーンに行い、個人の買い手とのマッチングやオークションでの販売を行う。こめだ自動車内に事務所を置き、実店舗と在庫を持たないことで維持管理費や物流コストの削減を図り、売り手に対しては高額での買い取り、買い手に対しては安価での販売を目指すという。現在ホームページを制作中で、人気車種の買取相場などの情報を発信する予定。初年度売上目標は２億円。スタッフは３人。無休。
　米田社長は「業歴３５年の整備工場と提携したメンテナンスなど品質保証が強み。素早い対応を心がけ、レスポンス熊本ナンバーワンを目指す」と話している。