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放置竹林の竹資源活用した新事業を開始
 西日本ERCM

産廃処理プラント販売の叶シ日本ERCM(熊本市中央区京町2丁目、山田茂則社長)は、10月から竹資源を利用した新事業を開始した。
主に放置竹林の有効活用策として、竹材を使った各種製品の開発を目指す。同社が販売する産廃処理プラントで竹材を処理した後、残さとして廃出されるセラミック成分を使った土壌改良材や、燃焼ガス中から精製した竹酢液などの製品化を検討している。
同社は「竹資源を使った製品化が、農地に被害をおよぼす放置竹林の有効活用に結び付けば」と話している。
_くまもと経済 業界NAVI_:2015年11月30日発行 No.414

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