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売上高は2・2%増の63億9700万円
 ヤマックス中間連結業績

潟с}ックス(熊本市中央区水前寺3丁目、茂森拓社長)の2015年4〜9月期の中間連結業績は、売上高が前年同期比2・2%増の63億9700万円、経常損益は1億2700万円の黒字(前年同期は4300万円の赤字)、中間純利益は同84・7%増の1億1600万円だった。
部門別では、土木用セメント製品事業の売上高が同13・6%増の45億1700万円。九州地区では前期から持ち越された受注物件の消化や、民間工事へのアプローチに注力したことで順調に推移。東北地区も国が定めた集中復興期間の最終年度を迎え、嵩(かさ)上げ道路の建設や防災集団移転の造成工事などが加速し、製品需要が増えた。建築用セメント製品事業の売上高は同20・9%減の17億2400万円。前年を下回ったものの、マンションやUR住宅を中心にゼネコンへの営業活動に力を入れ、減少幅を抑えた。不動産関連事業の売上高は同52・7%増の1億5400万円。2棟のモデルハウスを集客拠点とし、自社ブランドの「さらりの家」の受注活動に努めた。通期の売上高は前期比3・2%増の160億円、経常利益は同8・4%増の4億5千万円、純利益は同36・6%減の3億1千万円で増収増益を見込んでいる。
_くまもと経済 業界NAVI_:2015年12月30日発行 No.415

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