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「究極のこぶ茶」が料理王国100選に
 カネリョウ海藻

海藻加工販売のカネリョウ海藻梶i宇土市笹原町、木良樹社長)が販売する「究極のこぶ茶」が、食の専門雑誌「料理王国」(発行・鰍bUISINE KINGDOM=東京都)における「プロの目と舌で選んだ逸品 料理王国100選 2016年」に選ばれた。
「料理王国100選」は一流シェフや百貨店バイヤーなど21人が応募された中から100商品を毎年審査し認定しており、今年が6回目。「究極のこぶ茶」は飲料・酒類部門で選ばれた。同商品は2014年10月に発売。厳選した羅臼(らうす)昆布や国産のきび砂糖、淡路島産藻塩を使っており、熊本市の鶴屋百貨店ほか通信販売で取り扱っている。価格は100g入りで840円。
同社は「飲むだけでなく調味料としての味にもこだわったこぶ茶商品で、化学調味料や保存料、着色料無添加の体に優しい味が特徴。今回初めて100選に選ばれたことで、県外の百貨店などから引き合いがあり、反響は大きい。今後もこの賞を糧に販売拡大に努めたい」と話している。
カネリョウ海藻は1993(平成5)年設立。仙台工場のほか、東京および大阪に営業所を持つ。関連会社に屑木商店、潟gリトンフーヅがあり、グループ売上高は168億円。グループ社員数は320人。
_くまもと経済 業界NAVI_:2016年3月2日発行 No.417

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