萩原町に共同でショールームを開設
 ＴＯＴＯとＹＫＫ ＡＰ

住宅設備機器メーカーのＴＯＴＯ�梶i北九州市小倉北区中島２丁目、喜多村円社長）と窓、ドアなど製造・販売のＹＫＫ ＡＰ�梶i東京都千代田区神田和泉町、堀秀充社長）の２社は、熊本市中央区萩原町に共同ショールームを開設する。４月１日オープンする予定。
場所はＴＯＴＯ熊本ショールームの北西側。敷地面積は３０３１�u。建物は鉄骨造り２階建て、延べ床面積は１２９６�u。１階がショールーム、２階は事務所。名称は「ＴＹ熊本コラボレーションショールーム」。両社は２００２年から商品企画・開発や販売体制などで業務提携しており、これまで全国で２カ所コラボレーションショールームをオープンしている。両社の専門性を生かし、ＴＯＴＯは水まわりの設備、ＹＫＫＡＰは窓や玄関の設備を同じフロアに展示することで、販売強化を図る。営業時間は午前１０時〜午後５時まで。
両社は「それぞれの商品を同時に検討いただくことで、健康配慮、長もち住宅、ＣＯ２削減といった住宅環境を提案できる」と話している。