水前寺１丁目にサービス付き高齢者向け住宅
 東京都の学研ココファン

サービス付き高齢者向け住宅企画、開発の�滑w研ココファン（東京都品川区西五反田、五郎丸徹社長）は、熊本市中央区水前寺１丁目に県内５棟目となるサービス付き高齢者向け住宅を建設している。６月１日にオープンする予定。
場所は水前寺共済会館グレーシア西側。敷地面積は１１８８�u。建物は鉄筋コンクリート造り８階建て、延べ床面積は３０１４�u。名称は「ココファン水前寺公園」。１階は食堂、ホール、事務室、２階から５階は生活支援が必要な入居者向けの「介護棟」、６階から８階は日常生活が可能な入居者向けの「自立棟」。総戸数は６６戸で、間取りはワンルームが４０戸、１ＤＫが１７戸、１ＬＤＫが９戸。居室専有面積は１８�uから５６�u。入居条件は６０歳以上で、介護保険第２号被保険者は４５歳から入居できる。入居費用は月額１０万２千円からを予定している。終身建物賃貸借制度に基づき、入居者は終身にわたり賃貸契約を結べるのが特徴。また、施設内には訪問看護事業所と訪問介護事業所を併設する。
同社は「国府電停まで徒歩３分で買い物に行きやすく、水前寺公園にも近く散歩も気軽にできる立地。入居者には終身賃貸契約で『終の住処（ついのすみか）』として利用していただきたい」と話している。
同社は県内でサービス付き高齢者向け住宅を３棟運営しており、新たに３棟の開設を計画している。