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胃食道逆流の程度を評価する検査を導入
 服部胃腸科

(医)社団 魁正会 服部胃腸科(熊本市中央区新町2丁目、櫻井宏一理事長・院長)は、胃食道逆流の有無、程度を評価する24時間食道内pHモニタリング検査を県内で初めて導入した。
胃食道逆流症は近年患者数が増加し注目されている疾患で、胸焼け、げっぷ、胸痛などさまざまな症状を引き起こし、日常生活にも影響を及ぼすという。今回導入した食道pHモニタリング検査は、胃食道逆流の程度を評価するための検査で、酸性(pHの低い)の胃液が食道内に逆流すると食道内pH値が低下することを利用したもの。pHモニターの装置(直径2ミリほどの柔らかいチューブ)を鼻から入れて先端部を食道内に留置し、24時間のpHの変動を記録して、胃食道逆流の有無、程度を評価する。
_くまもと経済 業界NAVI_:2016年3月2日発行 No.417

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