宇土市三拾町にホームセンターを出店
 埼玉県のカインズ

大手ホームセンターチェーンの�潟Jインズ（本社・埼玉県本庄市、土屋裕雅社長）は、宇土市三拾町に県内初の店舗「カインズ宇土店（仮称）」を出店する。
同社は昨年１２月、大型店の立地に関するガイドラインに基づく「特定大型店出店計画書」を県に提出。計画書によると、場所は宇土市三拾町野原の国道３号沿い、ＪＲ宇土駅東口広場北東隣接地。敷地面積は約３万�u。店舗は鉄骨造り平屋建てで、店舗面積は約８千�u。日曜大工用品、レジャー用品、ペット用品などを販売し、敷地内には社員分を含め約３００台収容の駐車場も整備する。今年６月に大規模小売店舗立地法に基づく新設届け出を行い、１０月に着工、開業は２０１７（平成２９）年２月を予定している。
同社の広報担当者は「まだ計画書を提出したばかりの段階で、詳細は未定」としながらも、「直営店として運営する」としている。
同社は１９８９（平成元）年設立。資本金は３２億６千万円。北関東を中心に２４都道府県に２００店舗を展開。売上高は３８７１億円（１５年２月期）。３月３日には、福岡県新宮町に九州エリア初の店舗をオープンする。